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USB-HID Volume Controllerの組み立て方を順を追って説明します。

（１）ハンダがのり易いようにフラックスを塗ります。

（２）CPUをハンダ付けします。

（３）ショートがないかルーペで確認します。

（４）抵抗（６本）をハンダ付けします。

（５）積層セラミックコンデンサ（青５本）をハンダ付けします。C１、C３の容量が違うので注意。

（６）クリスタルとコンデンサを付けます。

（７）ピンヘッダを付けます。

（８）ここまで出来たらプログラムを書き込みます。

※ もし、正常に書き込めない場合はCPU周りをチェックして下さい。

※ ATMEL社純正のライタを使う場合には、別に基板に電源を共有する必要があります。USB端子などを経由して電源を供給して下さい。

※ ISPプログラマのない場合には、DFUを使ってUSB経由で書き込みが出来ます。下記TIPSを参照下さい。

（９）USBコネクタとポリヒューズ（黄土色）を付けます。

（１０）USBコネクタをPCにつないでチェックします。PCから認識されていればオーケー

（１１）　最後にロータリーエンコーダを取り付けて完成

TIPS:

HWBジャンパをショートすることでDUF経由でプログラムを書き込むことが出来ます。

(1) ISPでプログラムを書き込まずに全部組み立てます。

(2) HWBジャンパをショートします。

(3) USBにつないで、DFUプロムラムからHEXファイルを書き込みます。

1. dfu-programmer atmega32u4 erase
2. dfu-programmer atmega32u4 flash MediaController.hex
3. dfu-programmer atmega32u4 reset

詳細はスイッチサイエンスさんのページをご覧下さい。

（了）