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Monaka-OSC(Open Sound Control)ブリッジ

Monaka-OSCはMonakaのMID信号とOpen Sound Controlをブリッジするプログラムです。現在以下の機能を持っています。

・ノート信号のMIDI<->OSCブリッジ

　OSC->MIDIでは/ledというメソッドに変換します。

　MIDI->OSCでは/pressというメソッドに変換します。

・Monakaのモードの設定

　MonakaにCC信号を送ってモードの変更をします。

　一度モードを変更すれば、電源を切っても情報はEEPROM内に保持されます。

（１）予めMonakaをパソコンに接続しておきます。

（２）プログラムを立ち上げます

　パッケージに同封してあるバイナリの中から、自分のプラットフォーム用のものを利用下さい。

（３）画面でパラメータを確認します

最低限、プリフィックスは利用するアプリケーションと合わせておいて下さい。

　例：ploygomeの場合には’/gome’

また、ポート番号やホストも使い環境に合わせて下さい。

（４）STARTボタンを押してサーバを起動します。

　ボタンが赤くなって[STOP]に変わります。

（５）アプリケーションを立ち上げます。

　アプリに使い方については略

（１）予めMonakaをパソコンに接続しておきます。

（２）プログラムを立ち上げます

　パッケージに同封してあるバイナリの中から、自分のプラットフォーム用のものを利用下さい。

（３）CONFIGボタンを押します

　新しいウインドウが出ます

（４）ターゲットデバイスと変更したいモードを選択します。

　プロダウンメニューから選んで下さい。

　存在しないモードを選択してもMonakaに無視されます。

（５）CHANGEボタンを押します。

　CC信号を送って終わりです。

プログラム環境および実行環境

Monaka-OSCは以下の環境を使って開発しました。

・Processing 1.1

・GUI for Processing   (GUI作成用）

・themidibus　（MIDI制御用）

・oscP5 (OSC制御用)

Processingですので、WindowsやLinuxでも動作するはずですが、現在のところMacOSX以外は試していません。